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 吉祥寺森岡眼科内併設

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煎じ薬の良さ
生薬本来の形の上、液体のため体への吸収が良く、有効な成分を吸収しやすい。
また、味や香りも漢方薬の大切な構成要素であり、それを最大限有効利用、薬効を発揮する。
煎じ薬は、患者さんの体質や症状などに応じて、生薬の組合わせとその割合も調節して処方する。
慢性病、難病は、効き目が最も良いオーダメイドの煎じ薬がお力になります。
残留農薬・重金属の厳しい検査を通過した、日本の質の高い生薬だから安心。
中医眼科-目の病気・眼底病
緑内障 ぶどう膜 網膜黄斑変性 眼精疲労
目と五臓

古代中国から、目と五臓六腑の関連があると分かっています、目の病気はオーダメイド漢方薬治療で、優れた効果があり、たくさん喜びの声が上がりました。
中医眼科の起源は紀元前400年の「黄帝内経」に遡ります。1000年を渡って、 著しく発展して来た、紀元900年頃の「太平聖恵惠方」に、眼科専門篇があり、60種類の眼病、500種類の処方が記載されていました。     漢方眼科

眼網膜新生血管 - 眼底出血
網膜新生血管 新生血管出血

滲出型加齢黄斑変性や、強度近視網膜色素線条症などの病気は脈絡膜新生血管による眼底出血があります。
脈絡膜から新生血管という病的な血管が網膜に入り込んで増殖してしまう病態です。
一般の治療には、抗VEGF (VEGF:血管内皮細胞増殖因子) 薬の硝子体内注射によりCNV(脈絡膜新生血管) からの滲出や出血を抑制する。
定期的に眼内注射必要がああります。だが、抗VEGF薬の注射は、いろいろ副作用があって、重い副作用は、網膜萎縮です。
漢方薬は、新生血管の増殖出血治療に優れていて、抗腫瘍作用もあります。
また、中国漢方治療は、「弁証論治」で、お体内部や体質から新生血管ができた原因を調べます。
原因には、気滞、欝血、痰凝、毒聚などがあげられます。

漢方治療を導入したら、眼底出血がしなくなり、視力が上がって、OCTなどの検査で新生血管がよく消失できました。
その後、新生血管の再発もコントロールできます。

中医学の瘀血診断は重大な病気予防のカギ

中医学の舌診では、舌の裏の血管(舌下静脈)を診るなどして、病気の兆候を見つけているのです。舌下静脈が黒く膨らんでいる場合、体内に汚れた血液が多く、血流障害が起きている状態 。瘀血とは、血が汚れていたり、ドロドロしていて流れにくく、つまりやすい、と言った意味です。つまり、血行が滞った、循環の悪い状態です。中医学では、瘀血を体の異常のサインと捉えます。実は、瘀血となんらかの関係があるとされる病気は200種類以上にもなると言われます。その中、眼底静脈出血眼底動脈出血新生血管出血などがあります。
また、アスピリンに勝る活血漢方薬で血管力をつけ、血流を良くして、出血を防げます。

唐の時代名医・薬王孫思ばく
古代臨床医学名著(著者孫思ばく)

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